お菓子作りには欠かせない“砂糖”。
甘さを加えるだけでなく、きなこの甘味や香りを引き立てる役割も担っています。
実は、『豆屋のきなこ棒』には2種類の砂糖を使用しています。
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『豆屋のきなこ棒』の“きなこ棒”には、
北海道産のてん菜を使用した、すっきりとした甘味の「氷砂糖」を使用しています。
氷砂糖とは?
純度が高く、見た目が氷に似ていることから氷砂糖と呼ばれています。
あんこ等を炊くときによく使用されている砂糖です。
すっきりとした甘味でクセがなく、素材の風味を引き立てます。
たくさんの砂糖で試作を繰り返してきましたが、
最もきなこの風味を引き立て、程よい甘さに仕上げてくれたのは氷砂糖でした。
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『豆屋のきなこ棒』の“きなこパウダー”には、
沖縄県産のさとうきびを使用した、コクのある「黒糖」を使用しています。
黒糖とは?
さとうきびの搾り汁をそのまま煮詰めて、冷やし固めて作られる褐色の砂糖です。
ミネラルやビタミンがなどがそのまま含まれており、独特の風味とコクのある甘味が特徴です。
パウダー状の黒糖を使用しているため、口に入れた時にふわっと香りが広がります。
きなこと一緒に口の中で溶け、黒糖のコクで余韻を残しながらきなこ棒を楽しんでいただけます。
砂糖を変えるだけで、出来上がりの風味やコクが全く変わります。
普段の料理やスイーツに使用する砂糖を少し変えて、味わいの変化を楽しんでみてはいかがでしょうか?
『豆屋のきなこ棒』の2種の異なる甘味と香りを、ぜひ感じてみてください。
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